こんにちは、めたぼん(@gbBUCHI516)です。
この記事ではmixhost利用者向けに、「ads.txt」ファイルをアップロードする方法を紹介します。
おそらくこのページを開いた方は、Google AdSenseログイン後のページにエラーメッセージが表示された方かと思います。
サクッとできます。手順を見ながらやっても5分くらいかな?
ちなみに、なんでアイキャッチ画像が怒っているのかというと、
わたしの環境では、検索して表示されたサイトの手順でアップロードできなかったからです。
[balloon_left img=”https://metabonblog59.com/wp-content/uploads/2020/05/ふきだし.png” caption=”めたぼん”]寝ようと思っていましたが、むっとした勢いでこの記事を書き始めましたw[/balloon_left]
ですので、わたしの環境でも、そうでなくても対応したバージョンの手順を書き起こしました!
では、さくさくやろう!
mixhostで「ads.txt」をアップロードする方法
①Google AdSenseサイトで「ads.txt」をダウンロードする
Google AdSenseへアクセスし、「ads.txt」をダウンロードしてきます。
ダウンロードリンクはわかりやすいところにあるので、特に迷うことはないはずです。
中身はテキストファイルになっています。
間違えて上書きしない場合に注意しましょう。
②サーバーにアップロード
ダウンロードした「ads.txt」をサーバにアップロードします。
mixhostユーザの場合は「cpanel」を使います。
「cpanel」はmixhostの契約をした際に送られてくるメールにURLとユーザー名、パスワードが記載されています。
普段あまり使わないと思うので、記憶にない方は当時のメールを探しましょう(;’∀’)
「cpanel」にログイン後、ファイルマネージャーを開きます。
ファイルマネージャーを開いたら、画面左側の「public_html」フォルダをクリックします。
この時、「public_html」の下にいくつかフォルダが表示されるのですが、その中にブログのドメイン名(例:このサイトは【metabon59.xyz】)と同じフォルダがあればクリックします。
(画像は【metabon59.xyz】がない場合です)
先ほどダウンロードした「ads.txt」選択してアップロードします。
アップロードが終わると、ファイルマネージャー上にファイルが表示されるので確認しましょう。
③正しい場所にアップロードできたか確認
正しい場所にアップロードできたか確認します。
ブラウザのURL欄に「https://【ブログのドメイン名】/ads.txt」と入力して、エンター等でページを表示します。
アップロードした「ads.txt」の内容がそのまま表示されれば成功です。
(ブログ等の装飾は一切なく、ただのテキストが表示されます。)
おまけ:「ads.txt」って何?
ads.txtとは数年前から広告業界で話題となっているものです。
近頃、悪意あるメディア(ブログ等)が広告枠を偽装して不正なインプレッション、クリックを発生させるものが増加していることから、広告主を守るために導入された仕組みになります。
広告サービスによっては、「ads.txt」の設置を行わない場合は広告単価の減額もあるようです。
とはいえ、PVが多いサイトでないとあまり意味のない話なんですけどね笑
Google AdSenseでは今のところ特にペナルティーはないようですが、
「収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。」
等と表示されますし、とりあえずやっておいて損はありませんね。
まとめ
以上、mixhostで「ads.txt」をアップロードする方法をお届けしました。
[balloon_left img=”https://metabonblog59.com/wp-content/uploads/2020/05/ふきだし.png” caption=”めたぼん”]自分と同じように、困る方の助けになればうれしいでござる[/balloon_left]
以上!