パソコンを処分するおすすめの方法【データ消去も自分でできます】

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こんにちは、めたぼん(@gbBUCHI516)です。

この記事では、リネットジャパンでパソコンやモニタを廃棄した際の感想と他の利用者の評判、利用時の注意点について紹介します。

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小型家電回収

年末の大掃除の時期に、押し入れの肥やしになっていた古いパソコンをどうにかしたいと思い、リネットジャパンを利用して処分しました。

パソコンの処分は通常のごみ捨てでは対応していませんので廃棄に困る方も多いと思います。

実際私もそうでした。

リネットジャパンでは現在、「パソコンの廃棄をすること」「データ消去は自分で行うこと」を条件に無料でパソコンの回収してくれます。

近所のパソコンショップに廃棄を依頼に行ったところ、回収に1台当たり4,000円以上かかると言われてしまい途方に暮れていたところに、リネットジャパンの存在を知って飛びつきました。

が、結果的に有料オプションを利用することになってしまったので、今後利用する方が同じ事態にならないよう参考になればと。

データ消去に注意すればパソコンの回収は無料になりますよ

目次

リネットジャパンの基本情報

平成25年に施行された小型家電リサイクル法によって、レアメタルを含む小型家電の処分方法が厳格化されました。

許可を受けていない回収業者は利用しないよう、国から推奨されているんです。

特にパソコンは、個人情報ががっつり抜き取られる可能性があるので、無許可の業者を利用するのは怖いですよね。

そんな中、リネットジャパンは国の認定を受けたリサイクル業者として様々な自治体と連携して、パソコンや小型家電の回収を行っています。

パソコン廃棄の手順

パソコン廃棄の手順はかんたんです。

まず、回収の申し込みをします。画面からわかりやすく説明してくれるので、身構える必要はありませんよ。

回収するパソコンや小型家電、モニタの数や、回収する段ボールの数を選択します。

回収する段ボールが2つ以上になると有料(2箱目以降1,650円(税込)/箱)なので、なるべく一つに収まるとよいです。

縦+横+高さの合計が140cm以内の段ボールが利用できます。

私は液晶モニタ1つとノートパソコン2台(10年くらい前のMac BookとVaio)を段ボール1箱で廃棄しました。

段ボールは1箱437円(税込)で送ってもらうこともできますが、お金を使いたくなかった私は近所のスーパーでもらってきました。

もし近所で段ボールをもらう予定であれば、丁度いい大きさの段ボールがもらえない可能性もあるので、申し込み前に調達しておいた方が良いですよ。

あとは回収日と住所を入力して申し込み終了です。設定した日に段ボールに貼る伝票を持って佐川急便が回収に来てくれます。

データ消去方法

申込後にマイページからダウンロードできるデータ消去ソフトを使って、パソコンのデータを消去します。
ダウンロードページに表示されるパスワードは実行時に必要なため控えておきましょう。

パソコンのデータはごみ箱に捨てても、厳密には削除されずにハードディスクやSSDに残ってしまうため、特殊なソフトを使って削除する必要があります。

!注意!  

ダウンロードしたソフトを実行するとパソコンのデータは完全に削除され、PCの起動ができなくなります。残したいデータがある場合は、事前にUSBメモリに移動する等しておきましょう!

実行すると「サポート外のOSバージョンです」などといったメッセージが表示される場合は、【HDD_Erase.exe】を右クリックして、プロパティを選択し、互換性タブから互換モードにチェックしてから実行してください。

画像の状態にしてOKボタンをクリック
この次の画面でパスワードを入力して実行ボタンを押すとデータ消去を実行します

データ消去はオプションで依頼することもできる

廃棄するパソコンのデータは自分で消去する以外に、オプションでリネットジャパンに消去してもらうこともできます。

その場合はパソコン1台につき3,300円(税込)で依頼します。申し込み時にも選択できますし、パソコンを回収にくる前日まで追加で依頼することもできます。

申込後に自力で消去できますが、パソコンが壊れていて起動できない場合や、不安であれば最初からデータ消去を申込むのもありかと思います。

私はもちろん自力でデータ消去を実施するつもりでいました

評判

利用者の評判も良いですよ。

注意点

以下の注意点は原則、自力でデータ消去をする方向けのものとなります。

Macは自力でデータ削除する必要がある

申込後にダウンロードできるデータ消去ソフトはwindows向けのものです。Macのデータ消去は自分でやる必要があります。

とはいえ、Macのデータ消去については、Appleから公式に手順を公開されているため、問題なく消去できますよ。

多くの世代のMacは↓の手順でデータ消去を行えるはずですので、お試しください。

  1. iCloud、iTunes、iMessageからサインアウトする
  2. Macの電源を切る
  3. Commandキー、Rキーを押しながら電源を入れる
  4. ユーティリティウインドウが表示されるので「ディスクユーティリティ」を開く
  5. ディスクユーティリティのサイドバーで「Macintosh HD」を選択する
  6. 「消去」ボタンを押し、「ボリュームグループを消去」を押す

調べると出てくるので不安に思った方は探してみてください。

私もこの手順でディスクを消去しました。

【要注意】データ消去用の無料ソフトのサポートはない

リネットジャパンのサイトからダウンロードできる無料のデータ消去ソフトに関する問い合わせ窓口はありません。

ソフトを提供しているアンカーネットワークサービス社のサイトにもその旨記載されています。

無料で提供しているので、サポートは受け付けていません、とのこと

私もVaioのデータ消去にこのソフトを利用しましたが、実はこのソフトが適切に動作せず、パソコンが起動しない状態になってしまいました。

細かい話なので飛ばしてしまってもよい内容ですが、起こった事象を残しておきます。

  • データ消去ソフトで消去を実行後、パソコンが再起動する(これは期待する動作)
  • 再起動後、Windowsは立ち上がらず、データの消去が実行されるはずだったが、Vaio Careが立ち上がり、Windowsもレスキューモードでも起動できなくなる
  • BIOSの設定メニューでブート順などの設定を見直しても、特段おかしな箇所はみあたらない

データ消去は行われず、Windowsも立ち上がらず、Vaioから用意されているレスキューモードの起動もできない状態となってしまいました。

データ消去とはハードディスクのデータの上書を行うものなので、一瞬で終わることはないことから、データ消去が行われなかった可能性が極めて高いです。

これがパソコンの回収日前日だったため、おとなしくオプションで有料のデータ消去を追加しました。
データが残った状態で回収されたパソコンがどうなるのかわからなかったので、依頼せざるを得ないと判断しました。

その後ネットで調べましたが、Vaioは専門業者の中でも評判が悪く、データ消去はVaio Careを使った独自の手順が必要なようです。

パソコンの種類やメーカーによっては無料のデータ消去ソフトでは対応ができない場合がある点は注意が必要です。

万全を期すならデータ消去の実施前に「処分するパソコンのブランド データ消去」等で検索して調査したほうが良いですね。

確実に無料でパソコンの回収をしてもらうためには事前の確認が必要です

まとめ

リネットジャパンでの無料でのパソコン回収について、手順や注意点をまとめました。

私の地元の千葉市もそうですが、様々な自治体と連携しており、例えば千葉市のWEBサイトからリンクされていて安心感がありますし、お国の認定もある業者、かつパソコンの回収をお願いしていれば無料で回収してくれます。

不要なパソコンを処分したいときには使わない手はありませんよ!

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この記事を書いた人

33歳、サラリーマンで元営業職で中間管理職(プロジェクトリーダー)
ちょっと(だいぶ)ふっくら。
嫁さん大好き。
貯金を頑張りたい

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