VTuberの用語集はネット上にたくさんありますが、そのほとんどは一度作られたきりの「静的な辞書」です。このページは毎日続けているX(Twitter)のバズ観測をもとに、「今週、実際にバズった投稿で使われていた用語」を毎週更新で追いかけるのが特徴です。意味だけでなく「その言葉が今どう使われているか」まで実例付きで分かります。
初めての方は下の基本用語辞典(58語)から、いつも見てくださっている方は今週の更新からどうぞ。
目次
🔥 今週バズった用語(2026年9月26日〜10月2日)
- 台パン(だいぱん)
- ゲームで失敗した瞬間などに悔しさのあまり机(台)を叩くこと。元は格闘ゲームの筐体を叩く行為を指すゲーム用語で、配信では「ドン」という物音ごと名場面として切り抜かれやすい。実例として叶さんの#VCCGOLFで繊細なパターを外して台パンする切り抜き投稿が約5,900いいねを集め、8年以上活動するベテランの珍しい焦り顔として3日連続で観測に残った。
- 石油王(せきゆおう)
- 高額スパチャや高額グッズ購入を惜しまない太っ腹な人を指すネットスラング。VTuber界隈では赤スパ連投する視聴者への愛称のほか、身内をからかうネタとしても使われる。実例として獅白ぼたんさんの#ねぽっくすday1お礼投稿がVIP席のYAGOO(谷郷社長)を「石油王」に見立てたネタで約2.3万いいねを獲得し、関連のスクショ引用投稿も2.5万いいねまで伸びた。
- ダンスチャレンジ(〇〇チャレンジ)
- 特定の楽曲の振付を複数のタレントが次々と踊って投稿していく連鎖型の企画。単発の踊ってみたと違い、同じ箱の中で「次は誰が踊るか」というムーブメントになるのが特徴。実例として渡会雲雀さんの葛葉さん「テキトーリョク」ダンスショートが約2.2万いいね、続く魁星さんの同曲ダンスも1万いいね超を記録し、にじさんじ内で連鎖が起きた。
- お休み報告(お休みポスト)
- 体調不良や私用で配信を休むことを知らせる短い投稿。活動休止ほど重くない「今日はお休み」の連絡だが、人気タレントの場合は労いのリプライが殺到して通常投稿以上に伸びることがある。実例として兎田ぺこらさんのアスキーアート付きお休み投稿が約2.5万いいね・返信約960件を集め、その週の観測で返信数トップクラスとなった。
- 正論パンチ
- 相手のボケや言い訳に対して、反論の余地がない正論で返してツッコむこと。「殴る」に例えたネットスラングで、切り抜きや2コマ漫画風のサムネイルと相性がよい。実例としてAZKiさんが正論パンチで相手をボコす切り抜き投稿が約4,700いいねを集め、2コマ漫画形式の定番ネタとして安定した伸びを見せた。
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📖 基本用語辞典
配信のきほん
- 枠(わく)
- 配信1回分のこと。「今日の枠」「ゲリラ枠」のように使う。元はニコニコ生放送の放送枠に由来する言い回し。
- 待機所
- 配信開始前に公開される配信ページのこと。開始前からチャットで集まって待つ文化があり、公式の告知ポストにもよく「待機所はこちら」と書かれる。
- 同接(どうせつ)
- 同時接続数。その瞬間に配信を見ている人数のことで、VTuberの勢いを測る代表的な指標のひとつ。
- アーカイブ
- 配信終了後に残る録画のこと。「アーカイブ勢」はリアルタイムではなく録画で追いかけるリスナーを指す。
- プレミア公開
- YouTubeの機能で、動画を指定時刻に初公開しチャット付きでみんなで見る形式。MVや重大告知でよく使われる。
- スパチャ(スーパーチャット)
- YouTubeの投げ銭機能。金額によってコメントの色が変わり、最高額の赤色は「赤スパ」と呼ばれる。
- メン限(メンバーシップ限定)
- 月額のチャンネルメンバーだけが見られる限定配信・動画のこと。
- 案件
- 企業からの依頼で行うプロモーション配信・投稿のこと。ゲームの発売時期には「案件配信」が一斉に並ぶことも。
- 凸待ち(とつまち)
- 他の配信者からの通話参加(凸)を待ち受ける企画。記念日や新年によく行われ、思わぬ組み合わせが生まれる。
- 耐久配信
- 「登録者〇万人になるまで」「クリアするまで」など、条件を達成するまで終わらない長時間配信。
- 歌枠
- 歌をメインにした配信のこと。リクエストを受けながら何曲も歌うスタイルが定番。
- 雑談配信
- ゲームも企画もなく、話すことが主役の配信。ファンとの距離が最も近いコンテンツとも言われる。
デビューから卒業まで
- 初配信
- デビュー後に行う最初の本格配信。自己紹介とお披露目を兼ね、その期の注目度を測る最初の数字が出る場でもある。
- 期生(きせい)
- 同じタイミングでデビューしたグループの呼び方。「〇期生」のように数え、デビュー順の世代を表す。
- 同期
- 同じ期にデビューした仲間のこと。デビューから年数が経っても「同期コラボ」は特別な組み合わせとして扱われる。
- 3Dお披露目
- それまで2Dモデルで活動していたVTuberが、全身の3Dモデルを初めて公開する記念配信。身体全体を使った表現が解禁される節目で、大きな数字が動きやすい。
- 新衣装(お披露目)
- 新しい衣装デザインの初公開。イラストレーターの描き下ろしで、髪型差分や小物ギミックの解禁も含めてお祭りになる。
- 周年配信
- デビューから1年ごとの記念配信。重大告知やライブ発表が重なることが多く、ファンが最も警戒(期待)する日。
- 生誕配信(誕生日配信)
- キャラクターとしての誕生日を祝う配信。記念グッズやボイスの販売が同時に発表されるのが通例。
- 活動休止
- 体調や作業などの理由で配信・投稿を一定期間止めること。復帰報告の投稿には歓迎の反応が集中しやすい。
- 復帰
- 休止していたVTuberが活動を再開すること。「おかえり」がタイムラインに並ぶ、界隈で最も温かい瞬間。
- 卒業
- 活動を終了すること。最後の配信は「卒業配信」と呼ばれ、箱の垣根を越えて見送られることも多い。
ライブ・イベント
- ワンマンライブ / ソロライブ
- ひとりのVTuberが主役を務める単独ライブ。「1st LIVE」の発表はそのタレントのキャリアの節目になる。
- 箱ライブ / フェス
- 事務所(箱)のメンバーが多数出演する大型ライブ。にじさんじフェスやholo系フェスなど、年間の目玉イベント。
- リアイベ(リアルイベント)
- 会場で開催される現実のイベント全般。ライブのほか、展示会やポップアップストアも含む。
- 現地 / 配信チケット
- ライブの参加形態。会場で見る「現地」と、オンラインで見る「配信」でチケットが分かれて販売される。
- セトリ(セットリスト)
- ライブの楽曲一覧・曲順。開催前に公式が公開する場合と、終演後にファンがまとめる場合がある。
- アーカイブ視聴期限
- 配信チケットで見られる録画の締め切り。期限直前の告知ポストは「駆け込み」の反応を集める。
- ペンライト(推しカラー)
- ライブで振る光る棒と、タレントごとに決められたイメージカラーのこと。公式がライブ前に「ペンライトカラー一覧」を発表するのが恒例。
- 物販(ぶっぱん)
- イベント会場やオンラインで販売されるグッズのこと。発売日程はグッズ発売日カレンダーで追える。
動画・二次創作
- 切り抜き
- 長時間配信から見どころだけを短く編集した動画。公認の切り抜き文化がVTuberの入口として機能している。
- クリッパー
- 切り抜き動画を作る人。海外では「Clipper」と呼ばれ、翻訳字幕付きの切り抜きが海外ファン獲得の主要ルートになっている。
- ショート
- YouTube Shortsなどの縦型短尺動画。アルゴリズムに乗ると配信を見たことのない層まで一気に届く。
- 歌ってみた
- 既存曲をカバーして歌う動画文化。VTuberの「歌ってみた」はMV付きの本格制作が主流になっている。
- オリ曲(オリジナル曲)
- そのVTuberのために作られた楽曲。記念日に合わせて公開されることが多く、ライブのセトリの核になる。
- カバー
- 他アーティストの楽曲を歌うこと。意外な選曲がバズの起点になることもある。
- MV(ミュージックビデオ)
- 楽曲に付けられる映像作品。イラスト・アニメーション・3Dなど表現は多彩で、公開はプレミア公開が定番。
- ファンアート(絵タグ)
- ファンが描くイラスト。タレントごとに投稿用ハッシュタグ(絵タグ)が決められており、配信のサムネイルに採用されることもある。
ファン文化
- 推し
- 応援している対象のこと。VTuber文化の中心にある言葉で、ここから多くの派生語が生まれる。
- 単推し
- ひとりだけを推すスタイル。
- 箱推し
- 特定の個人ではなく事務所(箱)全体を推すスタイル。箱ライブで最も幸せなタイプ。
- DD
- 「誰でも大好き」の略。複数のタレントを分け隔てなく推すスタイルを指す、自虐と誇りが半々の言葉。
- ガチ恋
- タレントに本気の恋愛感情を抱くファンのあり方を指す言葉。距離感をめぐる議論とセットで語られることが多い。
- てぇてぇ
- 「尊い」が変化した言葉で、タレント同士の仲の良さを愛でるときに使う。コラボ配信の感想欄の常連。
- 尊い
- 感情が高まったときの最上級の褒め言葉。
- ファンネーム
- そのタレントのファンにつけられた公式の呼び名。配信の「挨拶」で呼びかけられる対象。
- 海外ニキ
- 海外のファンを親しみを込めて呼ぶ言葉(ニキ=兄貴)。翻訳や時差を越えた同時視聴で存在感を発揮する。
- 翻訳ニキ
- 配信や投稿を自発的に翻訳して共有してくれる海外ファン。公式より速いことすらある頼れる存在。
- 同時視聴(ウォッチパーティ)
- タレントと同じ映像を同じ時間に見る配信形式。ライブ本編後の「二周目」や、映画・スポーツ観戦で使われる。
制作・運営のことば
- 箱(はこ)
- VTuber事務所・グループの俗称。「箱推し」「箱ライブ」など派生語も多い。
- 個人勢
- 事務所に所属せず個人で活動するVTuber。企画から権利処理まで自分で行う。
- 企業勢
- 事務所(企業)に所属して活動するVTuber。
- ガワ
- VTuberの見た目(アバター・モデル)を指す俗語。
- Live2D
- 1枚のイラストを分解して立体的に動かす技術・ソフトの名前。多くのVTuberの2Dモデルはこれで動いている。
- トラッキング
- 配信者の表情や動きをカメラ等で読み取り、モデルに反映させる技術。精度の進化がそのまま表現力の進化になる。
- ママ / パパ
- キャラクターデザインを手がけたイラストレーターの呼び方。「ママ絵」はデザイナー本人が描いたイラストのこと。
- ボイス(シチュエーションボイス)
- 販売される音声作品。誕生日や季節イベントごとに新作が出るのが定番で、グッズと並ぶ主要な応援手段。
🆕 観測から追加された用語
週次の観測で新しく登場・再燃した用語をここに追記していきます。
- 受注販売
- グッズを一定期間だけ予約注文形式で受け付ける販売方式。在庫を抱えず需要に応じて生産できるため、周年やコラボ企画のグッズでよく使われる。実例としてにじさんじのChristmas Wear受注販売告知が5.2万いいねを集めた。
- 引用返信(拾い)
- タレント本人がファンの投稿を引用リポストして返信すること。「拾われた」と喜ばれる、本人とファンの距離が縮まる瞬間のひとつ。実例として剣持刀也のファン投稿引用返信が8.7万いいねを記録し、今週最大の反応となった。
- 自虐ネタ
- 自分の失敗や意外な一面を自ら茶化して投稿するスタイル。共感を呼びやすく、ファンとの距離を縮める鉄板ネタ。実例として百鬼あやめの新作ASMR「甘すぎる」自虐投稿が2.9万いいねを集めた。
- ぬるぽ(再燃)
- 2ch発祥の定番ネタで、「ぬるぽ」と投稿すると「ガッ」と返すのがお約束。世代を超えて時々VTuberのタイムラインでも再燃する。実例として獅白ぼたんの「ぬるぽ」一言投稿が1.7万いいね・1,690件のリプライを集め、リプ欄が「ガッ」で埋まった。
- 登録者数突破(マイルストーン)
- YouTubeなどのチャンネル登録者数が10万・100万・◯◯万人といった節目の数字に到達したことを報告する投稿。VTuber界隈では成長の物差しとして頻繁に祝われる。実例として宝鐘マリンの登録者440万人突破・7周年同時報告が6.3万いいねを集めた。
- ポエム投稿(○○ポエム)
- 短く詩的・抽象的な言い回しで心情をつづる投稿スタイル。明確な説明を避けることで多様な解釈を誘い、拡散されやすい。実例として剣持刀也の「猫ポエム」投稿が10万いいねを記録した。
- 身内バレ(親バレ)
- 家族や身近な人に自分がVTuberであることが発覚した顛末をネタとして投稿するジャンル。共感と親近感を呼びやすい。実例としてしろっぷちゃんの「親バレ」エピソード投稿が2.2万いいねを集めた。
- 感謝ポスト(お礼投稿)
- 大会や大型企画の終了後などに、タレントが支えてくれたファンへ長文で感謝を綴る投稿スタイル。実例として、にじさんじ甲子園2026優勝監督・宇佐美リトの感謝投稿が6.9万いいねを集めた。
- 外部太鼓判(外部評価)
- VTuber業界の外にいる著名人・クリエイターが好意的な評価コメントを投稿すること。ファン層を越えて一般層にも波及しやすく、界隈内で歓迎される。実例としてシンガーソングライター大石昌良によるホロライブ応援投稿が4.98万いいねを集めた。
- 同時多発告知
- 複数のライバーが同じ時間帯・同じ企画を一斉に告知すること。個々の告知が重なり合うことで話題が集中し、拡散力が増す。実例として剣持刀也の「咎人」コラボ24時開始同時告知が5万いいねを集めた。
- 朝活(あさかつ)
- 朝の配信前後に交わされる挨拶・雑談文化。シンプルな挨拶投稿でも数万いいねを集めることがある、界隈特有の朝の習慣。実例として魁星の朝活挨拶投稿が3.7万いいねを集めた。
- 懐古ポスト(〇期生懐古)
- デビュー当時や過去の出来事を振り返る投稿。同期や古参ファンの共感を誘い、拡散されやすい。実例として剣持刀也の二期生時代を振り返る投稿が4.94万いいねを集めた。
- 特定(とくてい)
- 配信や投稿に映り込んだ背景・看板などから、ファンが実在の店舗や場所を割り出す遊び。本人が「特定された」と反応することで二次的にバズが広がる。実例として静馬レイのイオンモール春日部特定投稿が9.35万いいね・1,700万ビューを記録した。
- 緊急記者会見(告知)
- 重大発表をあえて「記者会見」形式に見立て、MCや記者役を立てて予告するサスペンス調の告知スタイル。次に何が来るか分からない引きの強さで拡散されやすい。実例として不破湊の緊急記者会見告知が9.9万いいねを集めた。
- ゲリラ配信
- 事前告知なしに突然始まる配信のこと。予定外の登場に「今からやるの!?」という驚きと即時性がファンの反応を呼び、拡散力が高い。実例として剣持刀也のTwitCasting経由ゲリラ配信告知が3.5万いいね・154万閲覧を記録した。
- 着衣待機
- 新衣装のお披露目前、あえて現在の衣装(着衣)のまま待機画面でファンを待たせる煽り方。「まだ着替えてない」ネタで期待感を高める手法として定着してきた。実例としてるんるんの新衣装予告ポストが5.4万いいねを集め、翌日のお披露目本番では8.2万いいねまで伸びた。
- 新衣装ラッシュ
- 複数のライバーが同時期に新衣装お披露目を連続で行う現象。ファンの間で話題が集中しやすい。実例として2026年9月6日にはローレン・イロアスの新衣装+生誕ポストが10.2万いいねを記録し、同日カゲツ(8.6万)・るんるん(8.2万)と合わせて3件で25万いいね超のラッシュとなった。
- 夜風ユイちゃん(ミーム)
- 剣持刀也の投稿に突如登場した正体不明の人物名「夜風ユイちゃん」をめぐる、意味を明かさない謎かけ投稿が連鎖的にバズる現象。ファンの考察合戦を誘発しやすい。実例として剣持刀也の「夜風ユイちゃんは?」投稿が60,559いいね・267万閲覧を集め、続報の謎の短文ミーム投稿も49,214いいねを記録する連鎖バズとなった。
- お父さんミーム(父ネタミーム)
- 剣持刀也が「娘のため」という設定でpixivへの誘導を交えた親しみやすい投稿を行い、relatableな共感ネタとして拡散した現象。実例として剣持刀也の「お父さん」ミーム投稿が52,755いいねを集め、ファンアート誘導も相まってRTが急増した。
- 飯テロ報告
- 食事・グルメの写真や報告を投稿し、見た人の食欲を刺激してバズるジャンル。複数のライバーが同日に投稿し話題が重なることもある。実例として角巻わための「はあちゃまとの食事報告」投稿が19,800いいねを集め、同日には大空スバルの「癒月ちょこからの奢り報告」投稿も18,500いいねを記録した。
- 復活ティザー(匂わせ投稿)
- 活動休止明けの復帰を、日付や詳細を明かさないまま匂わせる形で予告する告知手法。正体を明かさない引きの強さで期待感と考察を同時に煽る。実例として剣持刀也の復帰匂わせ投稿が50,067いいね・91.2万閲覧を集め、その後の正式な復活告知投稿でも48,727いいねを記録した。
- 旧ツイ(旧ツイ掘り)
- デビュー前やデビュー直後のタレントの過去のツイート(旧ツイ)をファンや視聴者が掘り返して話題にすること。新人デビューの時期に起きやすく、先輩が注意喚起や自虐ネタとして触れることも多い。実例として大空スバルの新人向け「旧ツイ」注意投稿が3.7万いいねを集め、新ユニットデビューのタイミングと重なって拡散した。
- 踊ってみた
- 既存曲に合わせて本人(または3Dモデル)がダンスを披露する動画。歌ってみたのダンス版で、近年は縦型ショートでの投稿が主流。実例として伊波ライの「フェイクプリンス×リアルプリンセス」踊ってみたショートが27,912いいねを記録し、同週は倉持めるとの新衣装踊ってみた予告や叶の練習テイク連投など、踊ってみた投稿が相次いだ。
- 立ち絵(切り抜き用立ち絵)
- 配信画面やサムネイルで使われる、キャラクターの全身・半身のイラスト素材。タレント側が切り抜き師向けに使用ルール付きで配布することがある。実例として不知火フレアの最新立ち絵(切り抜き用)公開投稿が「サムネへのAI使用禁止」を明記した4枚バリエーションで約1.9万いいねを集めた。
- 通算配信時間
- デビューからの配信時間の累計。登録者数と並ぶ活動量の指標として、節目の達成が記念投稿になる。実例として博衣こよりの配信通算1万時間達成報告が「ホロライブ初」の記録として21,200いいねを集めた。
- やらかし報告
- 収録や日常での小さな失敗談を本人が自ら報告する投稿。自虐ネタの一種で、ファンの共感とツッコミを呼びやすく、日常系投稿の中でも特に伸びやすい。実例として健屋花那のスタジオでの失敗談投稿が12.3万いいねを記録し、この週の観測で最多となった。
- 台パン(だいぱん)
- ゲームで失敗した瞬間などに悔しさのあまり机(台)を叩くこと。元は格闘ゲームの筐体を叩く行為を指すゲーム用語で、配信では「ドン」という物音ごと名場面として切り抜かれやすい。実例として叶さんの#VCCGOLFで繊細なパターを外して台パンする切り抜き投稿が約5,900いいねを集め、8年以上活動するベテランの珍しい焦り顔として3日連続で観測に残った。
- 石油王(せきゆおう)
- 高額スパチャや高額グッズ購入を惜しまない太っ腹な人を指すネットスラング。VTuber界隈では赤スパ連投する視聴者への愛称のほか、身内をからかうネタとしても使われる。実例として獅白ぼたんさんの#ねぽっくすday1お礼投稿がVIP席のYAGOO(谷郷社長)を「石油王」に見立てたネタで約2.3万いいねを獲得し、関連のスクショ引用投稿も2.5万いいねまで伸びた。
- ダンスチャレンジ(〇〇チャレンジ)
- 特定の楽曲の振付を複数のタレントが次々と踊って投稿していく連鎖型の企画。単発の踊ってみたと違い、同じ箱の中で「次は誰が踊るか」というムーブメントになるのが特徴。実例として渡会雲雀さんの葛葉さん「テキトーリョク」ダンスショートが約2.2万いいね、続く魁星さんの同曲ダンスも1万いいね超を記録し、にじさんじ内で連鎖が起きた。
- お休み報告(お休みポスト)
- 体調不良や私用で配信を休むことを知らせる短い投稿。活動休止ほど重くない「今日はお休み」の連絡だが、人気タレントの場合は労いのリプライが殺到して通常投稿以上に伸びることがある。実例として兎田ぺこらさんのアスキーアート付きお休み投稿が約2.5万いいね・返信約960件を集め、その週の観測で返信数トップクラスとなった。
- 正論パンチ
- 相手のボケや言い訳に対して、反論の余地がない正論で返してツッコむこと。「殴る」に例えたネットスラングで、切り抜きや2コマ漫画風のサムネイルと相性がよい。実例としてAZKiさんが正論パンチで相手をボコす切り抜き投稿が約4,700いいねを集め、2コマ漫画形式の定番ネタとして安定した伸びを見せた。
更新履歴
- 2026-10-03: 今週の用語5語追加(台パン(だいぱん)、石油王(せきゆおう)、ダンスチャレンジ(〇〇チャレンジ)、お休み報告(お休みポスト)、正論パンチ)
- 2026-09-26: 今週の用語5語追加(旧ツイ(旧ツイ掘り)、踊ってみた、立ち絵(切り抜き用立ち絵)、通算配信時間、やらかし報告)
- 2026-09-19: 今週の用語4語追加(夜風ユイちゃん(ミーム)、お父さんミーム(父ネタミーム)、飯テロ報告、復活ティザー(匂わせ投稿))
- 2026-09-12: 今週の用語3語追加(着衣待機、新衣装ラッシュ、朝活(再燃))
- 2026-09-05: 今週の用語3語追加(特定(とくてい)、緊急記者会見(告知)、ゲリラ配信)
- 2026-08-22: 今週の用語4語追加(外部太鼓判(外部評価)、同時多発告知、朝活(あさかつ)、懐古ポスト(〇期生懐古))
- 2026-08-15: 今週の用語4語追加(登録者数突破(マイルストーン)、ポエム投稿(○○ポエム)、身内バレ(親バレ)、感謝ポスト(お礼投稿))
- 2026-08-08: 今週の用語4語追加(受注販売、引用返信(拾い)、自虐ネタ、ぬるぽ(再燃))
- 2026-08-02: 初版公開(基本58語+今週のバズ用語5語)
配信・ライブの予定は配信予定一覧、グッズの発売日はグッズ発売日カレンダーでも毎週更新しています。

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