という記事が今朝主要メディアで扱われていました。
ふむ、なになに、
昨今のコロナショックで住宅ローンを払えない場合に、延滞をしてしまうと優遇金利が取っ払われる。。。?優遇金利は1.850%~1.950%あるので、これがなくなると一気に数万円返済額が増える。。。?

何を隠そうめたぼんは最近家を買いました。はい、住宅ローン組んで!
お恥ずかしい話、引っ越し時にがっつりお金を使ってしまったので、あまり手元の現金に余裕があるわけではありません。予期しない何かによって支払いが厳しくなるリスクもほんのわずかでも存在するわけです。
「あれ、結構やばくね?」
と思ったわけです。
テレビを見ていると飲食店やカラオケ・ライブハウス・映画館・航空会社等、影響を受けている業種は多岐にわたっています。
めたぼんの働く業種はIT(SIerとパッケージ販売)で、周りを見ている限り、今回の影響は今のところ限定的に見えます。
が、取引のある企業ではもしかしたら、かなりダメージを負っているところもあるかもしれない。
SIer案件は、在宅勤務が推奨される昨今、現場によってはテレワークの環境構築ができずに契約終了となる可能性が現実的に高いように思います。その場合は契約時間のレンジを含めて日割り計算で精算、と事務的な処理も想像しやすいので。
そしたら、弊社との取引に影響が出るかもしれない。
そしたらそしたら、自分の給料にも影響が出るかもしれない。
とまぁ、結構悲観的な論理展開をしてしまうわけです。これが最近話題のコロナ鬱のきっかけになってしまうわけですね。
必要以上に悲観的になる必要なんてありませんが、もしもの備えはしておくべき、と感じました。
ちなみに冒頭の記事の話に戻りますが、延滞する前に事前に銀行に相談しておくことで、何らかの代案を出してもらえる可能性があるそうです。万一切羽詰まっている方が周りにいる場合は、教えてあげてください。
ではでは!