「シンエヴァンゲリオン劇場版」感想【ネタバレあり】

新劇場版 序の上映から14年・・・

エヴァ完結!

あっさい知識しかないわたしとしては、旧版はバッドエンドって言ってもいいような終わり方をしたので、シンジ君たちに救いのあるエンディングになってほしいところ。

初号試写会を見た人のツイートでは、出来は良いとのことだったのでむっちゃ期待していました。

ということで、初日に見てきた感想をつらつらと書いていきます。
ネタバレありです。
観てきた方が「そんな解釈あるのかー」となるといいなーと思って、自分なりの感想を記載しています。
考察なんかはあまりしませんので、細かい考察や解説を求める方は面白くないかも。

ちなみにAmazonのPrime Videoで2021年3月21日まで、これまでの新劇場版のあらすじとシンエヴァンゲリオン劇場版の冒頭12分10秒10コマを視聴できます。

これだけのために入会する必要はありませんが、興味のある方はどうぞ。

当方、そんなに細かくすべての物語の内容を把握しているわけではないので、あしからず。

所為ミーハーですわ

これまでのおさらいなどはすっ飛ばします。

ではいってみましょー(´・ω・`)

目次

作品情報

エヴァがついに完結する。
2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再起動し、『:序』『:破』『:Q』の3作を公開してきた。その最新作、第4部『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の劇場公開が決定。
人の本質とは何か? 人は何のために生きるのか? エヴァのテーマは、いつの時代にも通じる普遍的な核を持っている。
シンジ、レイ、アスカ、マリ、個性にあふれたキャラクターたちが、人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索する。
人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、デジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、情感あふれる表現が心に刺さる。
スピーディーで濃密、一度観たら病みつきになるその語り口は、興行収入80億円超えの大作『シン・ゴジラ』も記憶に新しい庵野秀明総監督による独特の境地。
その庵野総監督がアニメーションのフィールドで創作の原点に立ち返り、新たな構想と心境によって2012年の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』以後、封印されてきた物語の続きを語る。
1995年にTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』でアニメファンのみならず、アーティストや学者までを巻き込んで社会現象を起こした初出から、実に25年――その間、常にエポックメイキングであり続けたエヴァの、新たな姿を見届けよう。

公式ホームページより引用

前作Qの公開から色々あって8年以上空きました。

そう、あの、初見のみんなを混乱させた、Q公開からです笑

8年経ってることにびっくりですね。

小学生が下手すると成人してるんですよ!

庵野監督が病んでたり、コロナがあったりしましたが、
制作の関係者の皆様に、公開までこぎつけていただけたことに感謝です(´・ω・`)

以下ネタバレ。

感想

全体の感想としては、ところどころ?なところはありつつも、わかりやすく、終わり方も全体的にすっきりしたものだったと思います。

ちなみに、マリとの手つなぎENDはネットでは賛否(否が多め?)でてますね。
個人的には最初は「は?」って思いましたが、考えるとしっくりくるかも
といった感じ。

下の方でまとめています。

序盤

ヴィレのメンバーはフランスへ。リツコ率いる乗組員たちで、ハズい恰好して作業を行い、ニアサードインパクトによってコア化してしまったユーロネルフのシステムを、アンチLシステムを用いて復活する作業を実施。

同行しているマリの8号機は胸のあたり包帯がぐるぐる巻きだったので、Qからあまりでヴンダーが撤退してからすぐヨーロッパまで飛んだんですかね。

マリの「タンバリン♪タンバリン♪タンバリーン♪」にほっこりした

シンジ君たちはトウジに拾ってもらって、第三村で過ごします。
生きててよかった。

アヤナミ(仮称)が農作業したり、ほのぼのした時間が過ぎていきます。
シンジ君は家出したりしてるけど。

トウジと委員長が結婚してて、ケンスケとアスカがかなり打ち解けてるのは空白の14年の間にいろいろあったことを思わせます。
トウジ本人も生きるために人に言えないことをした、みたいなことを言ってたし。

シンジ君はどう思ったかわかりませんが、観ていたわたしはすこし疎外感を感じましたね。
彼らはわたしたちの知らない14年間を過ごしているわけで・・・

終わってから考えると、エヴァから卒業しなーって促されてるように感じた。

あとアヤナミはかわいそう。彼女からしたら詰んでたんだけど、シンジに思いを伝えられたのは救いはあったのかな。

加持リョウジ少年もかわいそうだった。
ミサトさんと加持さんの子供ってことを本人は知らない、ということだったんだけど、本人が明るそうだったから余計にね( ;∀;)

中盤

なんだかんだでシンジ君は立ち直って、ヴィレの面々とゲンドウを止めに南極へ。

この時点でシンジくん、隔離されることも素直に受け入れて、「自分のしたことのけじめをつける(´・ω・`)」とか言ってだいぶ気持ちに折り合いがついてそうだった。

逆に、トウジの妹のサクラさんとピンクの髪のひとはニアサーのきっかけになったシンジ君に対して複雑な気持ちを抱いているようで・・・。

家族亡くしてると仕方ないよね。

南極に移動したエヴァ13号機の再起動を止める「ヤマト作戦」。

エヴァ発進前に、アスカはシンジとのけじめをつけに。
アスカの「好きだったんだと思う」。という言葉は、やっぱり14年間のギャップを物語っているように感じました。

ここでマリはシンジに自己紹介しますが、ここからあんなエンディングになるって想像できないよねw

ヴンダーの戦闘シーンとエヴァ2号機と8号機が降下、13号機に近づくまでの戦闘シーンは圧巻でした。
戦闘シーンとしては終盤の初号機、13号機の戦闘よりこっちが見せ場でしたね。

アスカ、人を辞めてまであんなに頑張ってたのに、結局ゲンドウの狙い通りで13号機に取り込まれてしまう(´・ω・`)

ついでにゲンドウも人を辞めて神?使途?になってててヴンダーから初号機を持ち去って裏宇宙とかいう認知できない空間へ。ヴィレは万事休す。。

ここでシンジはアスカを助けるために「初号機に乗る」と言いますが、それを聞いたサクラとピンク髪の人は猛反発、シンジ君を銃で撃とうとしたり、ひと悶着。

ニアサーの被害にあった一般の人の印象としてはそうなるよね。
第三村の人たちも知らないだけで、事情を知ってたらシンジ君たちを敵視したりしただろうし。

ここで「自分の責任」って言ってシンジ君を行かせるミサトさんにうるっとしました。
おなか打たれたあたりも相まって旧劇場版と重なりますね。

最終的にひとりヴンダーに残って特攻をかまして死んでしまうミサトさん。
髪をおろして破までのヘアースタイルになって、とてもエモかった。
特攻のシーンは何となくガイナックス感がしましたが、自分だけですかね?

終盤

シンジ君は裏宇宙に突入して、最後の親子喧嘩勃発。

初号機と13号機が戦っていますが、シンジ君の内面世界でミサトさんやレイの家、教室などで戦うシーンはシュールでしたね。
なんであんな見せ方したんだろ。

しばらく戦ったあと、ミサトさんが犠牲になって、ガイウスの槍がシンジ君の元へ。

ここからゲンドウのモノローグ。

ゲンドウについてこんなに掘り下げるの、おそらく初めてですよね?
テレビアニメ版で学生時代のユイとの出会いなどが描かれたことはありますが、本人の口で生い立ちが語られることで、
ここにきてゲンドウに対しての理解が深まったと思います。

それでも好きな人に再会したいだけで世界を追い込むのはやりすぎですがw

ゲンドウは最終的にどこかにユイを見つけて内面世界の列車から降ります。
ここよくわからんかった。

アスカ、カヲルについても本人の口で生い立ち(カヲルの場合は延々にループしてるから生い立ちというかはわからん)
が語られました。

アスカにとってケンスケはモノローグに出てくるくらい大切な存在になっているようですね。

アスカにはシンジ君から「僕も好きだった。ケンスケによろしく」といってお別れ。
なんで君たち急にそんな大人な恋愛しとるん?わい置いてけぼりくらった気分よ笑

カヲル君をループから解放して、綾波とも「マリが迎えにくるから」と言ってお別れして、シンジ君が犠牲になって「さようなら、すべてのエヴァンゲリオン」しようとしたところで、ゲンドウとユイが肩代わりしてくれた?

肝心なところだけど、ここもよくわからんかった(;´∀`)

んで、最終的に最後のエヴァンゲリオンとなった8(+9+10+11+12)号機でマリが迎えに来てくれて、
作り変えたエヴァの存在しない世界で、大人になったシンジ君とマリが手をつないで階段を登っていくところでエンディング。

反対側のホームにレイとカヲル君がいたので、彼らも新しい世界で新しい生を、みたいな感じなんですかね。

気になったこと

なんでマリについてはそんなに掘り下げなかったの?

全体通して結構出番が多かったマリさんですが、他の主要キャラクターよりも掘り下げられることはなかったですね。

新劇場版で描かれてなかったゲンドウ、ユイ、冬月の知り合い、って描写はいっぱいあったけど。
(ちなみにこれ、コミックスだとそれっぽい描写が描かれていました。相当前のだから詳細は忘れた。)

マリとのエンディングになったけど、劇中で自己紹介してたくらいだし。

これについては

意図的に掘り下げしなかったことで、いろんなしがらみがなくなった未来を視聴者に想像させたかった

のだと思いました。

綾波やアスカは、シンジに惚れたり、生き方をデザインされた存在だった。
そんな彼女らがシンジ君とくっつくのは、ある種の気持ち悪さがある。

だから、そんなしがらみのなさそうなマリが選ばれたのかなーなんて。

はい、妄想ですw

シンジ君急に大人になりすぎじゃね?

他の方の感想記事を読んでても見かけますが、確かにそう思いました。

序盤と終盤のギャップがすごい。

これは、「シンジ君もこんなに大人になったんだから、君らもエヴァからはもう卒業しなよー(´・ω・`)」
ってことなんですかね?

だとしたら、なぜだろう?

耳が痛いですねw

まとめ

正直わからないことが多かったですが、それでもエヴァにしては大分わかりやすかったと思います。

シンエヴァ始まってちょっとしたら2時間くらいシンジ君の内面世界で葛藤して、最後みんなに「おめでとう」っていわれて「ありがとう」で終わる可能性もほんのりあるかと思っていたのでw

序破はDVD、Qはブルーレイを持っているので、シンもブルーレイを購入予定です。

TV版から数えると25年。私は8歳のころに始まった作品ですが、新しい世紀を創生して、「終劇」を観ることができたのはうれしい一方で、もうこの先が描かれることはないという寂しさもありますね。

みんなハッピー、とはいかずとも、きれいに終わって本当によかった。

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この記事を書いた人

33歳、サラリーマンで元営業職で中間管理職(プロジェクトリーダー)
ちょっと(だいぶ)ふっくら。
嫁さん大好き。
貯金を頑張りたい

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