日興フロッギーでdポイントを使って株の購入を行っています。
ほんとにコツコツ地道な感じですが、チリも積もればなんとやら!
基本的に、1000ポイント貯まったら、日興フロッギーからよさげな銘柄を探して1000ポイントで株式購入、というルールでやっていきます。
今のところは長期保有の予定です。売ると手数料かかりますし(0.5%)。
直近の私のdポイントの増加速度を見る限り、一カ月で獲得するポイントが1000は超えているので、少なくとも月イチ以上の頻度での投稿予定です。
日興フロッギーの始め方、株の買い方は以下をご覧ください。
※この記事は特定銘柄の株を買うことを推奨しているわけではありません。
※株式の購入は自己責任でお願いします。
今回買った株
今回購入した株式は、オリックス(8591)です。
オリックスの概要
- 会社名:オリックス株式会社
- 設立:1964年4月
- 本社:東京本社・大阪本社
- 株主資本:2,610,740百万円
- 従業員数:30,628名
- 発行済み株式総数:1,324,629,128株
- 事業内容:多角的金融サービス業
- グループ会社:連結会社856社 関連会社198社
※2020年5月7日時点
いいと思ったところ
魅力的な配当利回り
四季報の記載を記事作成時点で見ると6.25%と記載されています。
あり得ませんが、値幅が固定されていれば、\1,000で勝ったので年間で62円もらえるという計算になります。
預金の利息よりは600倍いいです。
もちろん、本当に配当利回りが6.25%を実現して、株価を維持した場合、ですが。
様々な事業を展開しているので、ある程度の事業リスクの分散ができている
コーポレートサイトによると、オリックスは以下の6つのセグメントからなる事業展開となっています。
- 法人金融
- メンテナンスリース
- 不動産
- 事業投資
- リテール
- 海外事業
更に細分化していくと、「機械設備リース」「船舶リース」「航空機リース」「空港運営」「レンタカー」「法人向け融資」「住宅ローン」「不動産開発・賃貸」「銀行」「生命保険」「再生可能エネルギー」「電力事業」「会計業務支援」。。。これでも結構端折っていますが、かなり多くの事業展開をしています。
直近は世界的な情勢不安により株価を落としていますが、多くの事業を展開していることが、ある程度のリスク分散になっていると考えています。
よくないところ
短中期的に見ると、上記の事業のうち「各種リース業」「空港運営」などの事業については、ネガティブなニュースが出てきそうな印象があります。
本記事執筆時点で、各地の空港はガラガラというニュースは多く見かけますし、直近の不安解消後、どの程度人の流れが以前に戻るかは不透明な言われているため、リスク要因であるという認識でいます。
自己資本比率も23%程とそこまで高くありません(業種で見れば高い方ですが)。
また、この記事の買い方では、株主優待の条件を満たせないこともマイナスですね。
オリックスといえば、株主優待のカタログギフトも大きな魅力の一つですが、100株保有が条件です。
記事作成時点では、12万円ちょっとで100株購入できるので、長期保有前提なら買ってもいいかな。。。
という気もしてきます。
まとめ
調べてみると割かしホットな銘柄でした。
イチローさんが昔CMで「オリックスって何の会社か知ってます?」って聞いてるのがありましたが、実際記事を書くために調べるまで大して知りませんでしたw
リース業で、球団持ってるくらいの知識です。
中長期的に見れば上がるんじゃないかなーと思ってますが、どうなんでしょうね。
社会構造が大きく変わりそうなタイミングで、場合によっては影響を受ける可能背もありそうなので予想は難しそうです。。。
長期保有予定なのであまり気にしてないんですけどね。
以上、【dポイントで株を買ってみた】でした。