日興フロッギーでdポイントを使って株の購入を行っています。
ほんとにコツコツ地道な感じですが、チリも積もればなんとやら!
基本的に、1000ポイント貯まったら、日興フロッギーからよさげな銘柄を探して1000ポイントで株式購入、というルールでやっていきます。
今のところは長期保有の予定です。売ると手数料かかりますし(0.5%)。
直近の私のdポイントの増加速度を見る限り、一カ月で獲得するポイントが1000は超えているので、少なくとも月イチ以上の頻度での投稿予定です。
日興フロッギーの始め方、株の買い方はこちらをご覧ください。
※この記事は特定銘柄の株を買うことを推奨しているわけではありません。
※株式の購入は自己責任でお願いします。
前回は、JT株を買いました。
今回買った株
今回購入した株式は、NTTドコモ(9437)です。
スマホの利用や、dポイントでお世話になっています。
あのー、電話料金もうちょっと安くなりませんかね。
NTTドコモの概要
- 会社名:株式会社NTTドコモ
- 営業開始日:1992年7月1日
- 本社:東京都
- 従業員数:連結 26,564人
- 発行済み株式総数:3,335,231,094株
- 資本金:9,496億7,950万円
- 事業内容:通信事業/スマートライフ事業/その他事業
※2020年5月25日時点
収益の大半が通信事業となります。
いいと思ったところ
魅力的な配当利回り
四季報を記事作成時点で見ると3.91%となっています。
ドコモはこれまで、ガンガン増配してきており、減配は一度もありません。
1999年の配当は1株当たり年間2円でしたが、徐々に金額が増額し、現在は年間120円(2021年3月期・予定)となっています。
どこで頭打ちになるかはわかりませんが、過去減配が一度もないのは良い点であると言えます。
5Gなど、新たなマーケット創出に期待感がある
ラグビーワールドカップなどのCMで、5G 通信のアピールをごりごり行っていたドコモ。
ちなみに最近よく聞く5Gとはこんなものです。
① 高速大容量(現行4Gの20倍の通信速度!)
② 高信頼・低遅延通信(現行4Gの10分の1の低遅延化!)
③ 多数同時接続(現行4Gの10倍!)
を実現し、様々なサービスやビジネスで活用が期待されている
具体的にはIoT化の推進やドローンの操作や、車の自動運転技術への展開が期待されています。
もう完全にSFの世界ですねw
5Gの対応エリアは記事作成時点では、一部の商業施設やドコモショップなどに限られていますが、今後どんどん広がる予定です。
この5Gのインフラを個人、企業に提供することで新たなマーケットを創出できる期待感があります!
この他にも、これまでジャブジャブ費用を投入してきたキャッシュレス決済(d払い)で集めた顧客への事業展開等、多角的に事業を展開しています。
よくないところ
2020年3月期決算では、携帯大手3社の中では唯一減収減益だったドコモですが、これはあまり問題ないと思っています。
主に、通信量の定額制(ギガホ・ギガライト)への意向が期待したほど多くなかったことが原因とのことです。
こちらに関しては、dポイント還元キャンペーンやAmazonプライムの無料キャンペーン等、今後も様々な施策を打っていくことで解消できると思っています。
これらのキャンペーンは↓でも紹介しています。
いいところとして通信事業の将来性について挙げましたが、一方で個人の利用料金については総務省から値引き要請があったりとやり玉に挙がったこともあり、圧力が強まっている側面もあります。
お国の言い分も一理あって、いわゆる携帯大手3社は営業利益率がいずれも20%前後と、東証一部上場企業の平均の2~3倍と、高い水準となっています。
2019年に「4割安くなる!」(人もちょっとだけいる)料金プランを公開して話題になった時期もありましたが、今後もこのような圧力がかかってくる可能性があります。
また、2020年3月期の決算にて、新型コロナウィルスへの影響について読めないとして、見込み情報の開示をしなかったことも中期的には気になるところです。
まとめ
今回はドコモ株を購入しました。
株価の推移でみると割と高めになっている感があるので、短期的な売買ではリスクが高いように思います。
dポイントしか使っていませんが、お勉強のつもりで長期的に保有しようと思います。
あと、電話料金もうちょっと安くなりませんかね。
以上、【dポイントで株を買ってみた】でした。