
暑い時期と寒い時期に重宝するエアコン。
エアコンを買いたい!買い替えたい!という方に、エアコンを安く購入する方法、購入するエアコンの選定基準についてまとめました。
この記事を読むと、エアコンを安く購入する方法がわかりますよ。
私自身dポイントでのポイ活に励んでいるので、ポイント獲得の観点でもまとめています。
自分の経談上、ここでも書きましたが家電量販店の実店舗での購入はおすすめしません。
正直高いです。
型落ち品を安く売っている店舗もあるかもしれませんが、店舗に通ったり、問い合わせしたりと効率が悪いためネットで探しましょう。
手っ取り早く価格.comで比較しよう
さっそく結論ですが、価格.comで探すのが最も手っ取り早いです。
ページを開いて、エアコンを設置予定の部屋の広さに応じて、畳数の絞り込み条件を設定しましょう。

更に満足度の高い商品で絞り込みをすれば、基本的に間違いはありません。購入したユーザの口コミやレビューも、実際利用しているユーザからの反響なので、参考になります。
本体価格以外に、送料や取り付け費用が必要
基本的に、表示価格に加えて送料、エアコンの取り付け工事料や、買い替えの場合はリサイクル料が発生することを覚えておきましょう。各ショップで取り付け無料だったり、1万円~2万円ほどの工事料がかかったりと、料金に若干開きがあります。
エアコンの取り付けは個人でやろうとすると、冷媒ガス漏れや配管を損傷させたりと失敗しやすいので、取り付け業者を雇った方がよいです。
ここで値段を節約するにはリスクが高いので、よほど自信があるわけでなければ、業者を頼りましょう。
おすすめのショップ
私は以下のサイトで2019年に引っ越した際にエアコン(リビング用の霧ヶ峰)を購入しました。
サービスも特に不満はなかったですし、おすすめです。
d払いで購入すればdポイントも貯まります。
d曜日を活用することで、3%~のポイント還元になり、更に効率が良くなります。
おすすめタイミング
一般的に、
- ハイグレードモデルはシーズンの需要が過ぎた8月・9月が買い時
- 型落ちのエアコンは新商品が発表・発売される10月、11月は買い時
と言われています。
故障したからすぐほしい!
というわけでなければ時期を待ってみるのもよいですが、気になるモデルがあるのであれば売り切れる可能性もあるので難しいところです。
[balloon_left img=”https://metabonblog59.com/wp-content/uploads/2020/05/ふきだし.png” caption=”めたぼん”]以上!エアコンを安く買う方法でした![/balloon_left]
では短すぎるので、エアコンの選び方とポイントの側面で捕捉します。
エアコンの選び方
いくつかの観点で整理しました。参考にどうぞ。
メーカーシェアから選ぶ
国内での個人用エアコンの年間シェア以下の通りです。
- パナソニック(22%)
- ダイキン(18%)
- 三菱電機(15%)
- 日立(15%)
- 富士通(10%)
ちなみに海外での売り上げを含めた世界でのシェアとなると、中国企業のシェアが50%を占めています。中国と東南アジアでの需要が高いってことですね。
とはいえこの記事を読む方は日本の方が大半だと思いますので、上記の日本企業についてまとめていきます。
各メーカーの特徴から選ぶ
どのメーカーにも言えることですが、エントリーモデルと呼ばれる安めのモデルでは、メーカーの独自機能の搭載がないこともあるので、気になる機種のスペックを確認しましょう。
パナソニック
パナソニックはナノイーというカビや花粉を抑制する機能が有名です。
最近の機種は「ナノイーX」に進化しています。
一般的なイオンよりも長寿命、水分量が多いナノイーを放出することで、エアコンや室内のカビや花粉や臭いなどを抑制してくれます。
また、パナソニックのエアコンには自動お掃除機能として、エアコンフィルター内についたホコリを自動で室外に排出してくれる機能もあります。運転音がしますが、タイマー機能を使って外出中に掃除させることもできます。
フィルターの掃除機能についてはパナソニックエアコンのみの機能なので、室内の清潔感やエアコン使用時に喉の調子が気になる、といった方はおすすめです。
ダイキン
ダイキンは、「ぴちょんくん」で有名ですね。
[balloon_left img=”https://metabonblog59.com/wp-content/uploads/2020/05/ふきだし.png” caption=”めたぼん”]ぴちょんくんかわいくて大好き![/balloon_left]
世界的な売り上げシェアも、国内メーカーではトップで高いです。また、モデルのラインナップが豊富なこと、壊れにくいという口コミもあるメーカーです。
全メーカー中で唯一「うるさらX」で加湿ができます。ただ、加湿機能は上位機種のみなので注意しましょう。
加湿機能同様、自動お掃除機能にも結露水を使った内部クリーン機能があり、カビを抑制します。
また、ストリーマと呼ばれる、プラズマ放電の独自技術を持っており、ストリーマ発生する電子によって空気中の酸素や窒素と合体し、カビやダニ(フン・死骸)、花粉などのアレル物質やホルムアルデヒドなどの有害化学物質を除去します。
全体的に価格は高めですが、ブランド力やアフターサービスの安心感は他のメーカーより優れています。
三菱電機
三菱電機といえば、「霧ヶ峰」シリーズですね。
[balloon_left img=”https://metabonblog59.com/wp-content/uploads/2020/05/ふきだし.png” caption=”めたぼん”]「きーりーがーみねー」のCMのフレーズでおなじみ![/balloon_left]
このメーカーの特色は独自のセンサーとAI「ムーブアイ」です。
赤外線センサーが人の有無や室内の間取り、各所の温度を検知し、時間が経過したときに室温がどのように変化するのか、湿度がどうなるかを予測して、最適な運転をしてくれます。そのため、エアコンを使い続けても室内の快適さが長く続きます。
年々AIの性能も向上しています。
また、各モデルによってもAIの性能は異なりますので、気になるモデルのスペック・口コミをチェックしましょう。
日立
日立のエアコンといえば「白くまくん」。
「凍結洗浄」による「内部を凍らせ一気に溶かし、汚れをしっかり洗い流す」機能が2019年の省エネ大賞を受賞しています。
センサー・カメラも搭載しており、風向や風量を自動でコントロールします。
富士通
富士通のエアコンは、「ノクリアシリーズ」ですね。
上位モデルはエアコンの側面に「デュアルデュアルブラスター」と呼ばれるサーキュレーション機能を備えたファンが備えられており、素早く風邪を届けます。
また、運転停止後に「熱交換器加熱除菌」が動作し、内部を加熱し除菌するという、他メーカにはないアプローチをとっています。
壊れにくいメーカーを選ぶ
壊れにくいメーカーを調べる指標として、Googleのキーワードプランナーを使って「エアコン 故障 【メーカー】」で検索頻度を調査しました。
有料で利用していないので、ざっくりの検索頻度しか出ません。

ざっくりなのであまり参考になりませんが、上記を見る限り、ダイキンでエアコンが故障したと思われる検索の実行頻度が若干多そうです。
しかし、エアコンの故障は取り付け工事の不備によるものも多く、あくまで検索実施の頻度でしかないので、参考程度にしかならないでしょう。
取り付け業者の良し悪しは、どこで購入しても変わりません。なぜかというと、家電量販店にしろ、ネットショップにしろどちらも街の電気屋さんを取り付け業者として契約しているからです。
購入するタイミングで、その時予定が空いている街の電気屋さんに依頼されるため、どちらで購入しても同じ業者が来る可能性もあるんです。
これらのことから、直近は上記のメーカーで故障頻度に大きな差はないものと思われます。
[balloon_left img=”https://metabonblog59.com/wp-content/uploads/2020/05/ふきだし.png” caption=”めたぼん”]昔は日立が壊れやすい、とか噂があったみたいですが、最近ではそんなことはないようです。[/balloon_left]
ポイント稼ぎについて
dポイントが貯まる
dポイント還元を効率よく受けるにはd払いで支払いする必要があります。
Amazon
エアコンの設置工事がセットになっているものとそうでないものが売られているので、各商品ページの説明欄を確認してお買い物しましょう。
dポイント還元を効率よく受けるにはドコモユーザでd払いで支払いする必要があります。
現状、10万円を超える高額商品はd払いでは購入できない点に注意しましょう。
d払いを使ってAmazonで買い物する際の注意は以下にまとめています。
各家電量販店のネット通販でポイントが貯まる
各家電量販店のオンラインショップです。購入金額に応じてポイントがもらえます。
ヨドバシドットコム
購入金額に応じてヨドバシゴールドポイントがもらえます。キャンペーン実施時に還元ポイント数が増えたりするので、できればお得なタイミングで買い物したいですね。
ビックカメラ.com
ビックカメラのオンラインショップです。購入金額に応じてビックポイントがもらえます。
ヤマダウェブコム
ヤマダ電機のオンラインショップです。こちらでも購入金額に応じてポイントがもらえます。
まとめ
以上、エアコンを安く買う方法でした。
安く買う手段としては、他には「実店舗で安いキャンペーンを探す」「テレフォンショッピングを活用する」等ありますが、どちらも自分で購入タイミングを選べないことから、価格.comでの利用方法をおすすめしました。
私は引っ越しの際に霧ヶ峰を買いました。
選んだ理由はテレビCMで「ムーブアイ」の印象が良かったからですね。
[balloon_left img=”https://metabonblog59.com/wp-content/uploads/2020/05/ふきだし.png” caption=”めたぼん”]AI!?なにそれ!かっこいいやん![/balloon_left]
普通にミーハーですw
ある程度予算を決めたら、その予算内で評判の良いものにする、でよいと思いますよ。