会社員が次のボーナスのありなしを確認する方法

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この記事では、会社勤めの方が次のボーナスが出るのか確認する方法を紹介します。

[balloon_left img=”https://metabonblog59.com/wp-content/uploads/2020/05/ふきだし.png” caption=”めたぼん”]うちの業界不況だから、次のボーナス出るのか不安。。。[/balloon_left]

務める会社の業績が悪い時や、世間が不況時には、ボーナスが出るのか、金額が減らないか気になりますよね。

私も気になります(-_-;)

確認できない場合もありますが、ある程度信用できる調べ方ですので、気になる方は調べてみて下さい!

転職先が賞与について情報を公開していない場合も、この方法である程度の額がわかるかもしれません。

目次

回答:決算資料の貸借対照表に記載されている「賞与引当金」を確認しよう

決算資料と聞くと、難しくてわかりにくい印象を持つ方もいるかもしれませんが、見る箇所は多くないので簡単ですよ。

貸借対照表は決算公告資料や有価証券報告書などに記載されています。

6月支給のボーナスでしたら、3月末に賞与引当金計上するケースが多いです。

その額を前年の同時期の貸借対照表と比較すると、賞与の枠の増減が見えてきます。

賞与の枠とは、会社が社員に賞与を支払うための予算で、これを各社員の成績に応じて分配します。

前年と同程度なら今年のボーナスの枠は維持、前年より減っていれば一人当たりの支払い額が減るかも、といった具合です。

従業員の人数で割ったりすることで、一人あたりの金額を推定することもできますが、かなりぶれるので社員の方にはおすすめはしません。

[balloon_left img=”https://metabonblog59.com/wp-content/uploads/2020/05/ふきだし.png” caption=”めたぼん”]若手だとかなりしょぼーん(´・ω・`)ってなるかも[/balloon_left]

注意点①:賞与引当金を計上していない企業もある

夏のボーナスの支払い時期に直接賞与として費用計上する会社もありますので、その場合はこの方法ではちょっとわからないです。

会社に教えてもらえないなら、業績から推測するしかないですね。

注意点②:上場企業、大企業でないと、公開していない場合もある

上場企業、もしくは非上場の大企業を除く企業では、決算公告に貸借対照表等の財務諸表が記載されていますが、これらの資料の公開をしていない企業もあるようです。

[balloon_left img=”https://metabonblog59.com/wp-content/uploads/2020/05/ふきだし.png” caption=”めたぼん”]決算公告を作成して、コーポレートサイト上に掲載しているが、
リンクをどこにも用意していないといったケースもあるらしいです[/balloon_left]

まとめ

以上、会社員が次のボーナスのありなしを確認する方法を紹介しました。

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ぜひ見ていってくださいー(^^)/

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この記事を書いた人

33歳、サラリーマンで元営業職で中間管理職(プロジェクトリーダー)
ちょっと(だいぶ)ふっくら。
嫁さん大好き。
貯金を頑張りたい

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